2022/07/20
7/11(月) 船橋市立若松小学校5年生防災学習
千葉県船橋市
青木信夫(千葉県防災士)防災コミュニティネットワーク(BCN)
令和4年7月11日(月)、千葉県船橋市、船橋市立若松小学校おいて5年生を対象とした防災学習が行われ、BCNが支援しました。
内容は煙体験、消火器訓練、ロープワーク、新聞スリッパ作成、レジ袋の活用法の5種類で各20分ずつローテーションで行われました。5年生だけで5クラスあり最近では大きな学校になります。
煙体験では「何も見えない」「出口が分からなかった」などテンションが高く体験し、消火器訓練では全員が訓練用水消火器で実際に放水しました。ロープワークでは本結び、巻結び、もやい結びを行い、ほとんどの子ども達は3種類結ぶことができました。新聞スリッパでは最初の片方は図面を見ながら講師に合わせて作成し、片方の足は自分たちだけで作れるようになり、新聞スリッパの効果を図るためボツボツシートの上をスリッパを履いて歩いてみました。レジ袋の活用法では腕吊りの三角巾代わりを作り、オムツを作りました。
盛りだくさんの内容でしたが、暑い中子ども達は一生懸命取り組み、楽しみながらもしっかりと習得していたように思います。
日程:令和4年7月11日(月)
場所:船橋市立若松小学校
対象:小学5年生5クラス
BCNスタッフ:7名
内容:煙体験、消火器訓練、ロープワーク、新聞スリッパ作成、レジ袋の活用法