2022/10/13
静岡県支部 台風15号の影響
望月 司（静岡県支部長）
9月24日（土）午前2～4時にかけ台風15号の影響により豪雨（400ミリ～500ミリ）と増水（興津川普段の台風の1.5倍の水位）で静岡県中部、西部に被害を受けました。
静岡市清水区は特に被害が大きく中山間地では土砂崩れ、興津川の堤防、道路の崩落、また街中の巴川を中心に一部越水、低地では一部で床上下の被害がでましたが、浸水も引き災害ゴミ処理に難儀してます。
上水道は興津川の注水口（清水区の80％をカバー）に流木、土石が押し寄せ機能不全の陥りましたが自衛隊の応援により、10月1日現在ほぼ回復しました。
しかし中山間地の被害は時間がかかりますが復旧作業が始まっております。西部では1人死者が出ましたが中部では0でした。
清水区でも災害ボランティアセンターが立ち上がっており効率よく稼働しています。