長野県支部 「ふるチャレキャンプin池田町」10/7

支部長　大久保 隆志

池田町社会福祉協議会・公民館主催
ふるさとチャレンジ塾
池田町交流センター「かえで」13時〜
　小学生対象のキャンプ事業に防災士会長野県支部の神林まゆみさんを講師として、池田町の宮本和紀さんと大久保がサポートに入りました。

　社協の岡村さん、草間さん、館長さんの他、長野大学の学生2名もお手伝いに入りました。
　参加児童たちは今晩の寝床となるダンボールハウスを工夫して協力しながら作りました。
　屋根もつけると中が暗くて、懐中電灯では一部しか明るくならないため、袋を使って工夫していました！！（素晴らしい！！）
　2時間近く夢中で作っていました(^^)

　おやつ作り後は夕食の準備で、神林さんからポリ袋を使ったご飯の作り方（パッククッキング）の説明があり、全員が自分のお米を準備しました。
　カレー班、ポテトサラダ班、焼きバナナチョコ班に分かれて楽しく調理！
　ご飯もカレーもバナナもとても美味しかったです！
　レジ袋、ペットボトル、オレンジの皮とサラダ油、ツナ缶を使ったランタンの紹介もして、花火の時に実際に使用しました。
　児童たちは、暖かいダンボールハウスの中で一泊！
　朝食は8月の打合せ会で試食した、神林さん伝授の「カートンドッグ」だとお聞きしました。

　今回の事業の要綱資料には、一切「防災」の文字はありません。しかし、防災エッセンス満載の《なんちゃって防災》《いつのまにか防災》デス‼️
　日常の中で、いつのまにか楽しみながら防災の学びもできている、そんな事業だと思います(^^)
　ありがとうございました！！(^^)