長野県支部　大町市内６自治会「北アルプス思いやり防災キャラバン」開催 9/8～9/29

支部長　大久保隆志 

　令和６年度長野県元気づくり支援金活用事業「北アルプス・思いやり防災キャラバン」として、 下記、各会場において防災講座が開催されました。 

『能登半島地震から考える備えとは？　～地区のつながりが命を守る～』 
・９月８日　相生町公民館 
・９月14日　中原町公民館 
・９月15日　常盤上一基幹センター 
・９月22日　常盤西山公民館 
・９月28日　南原町公民館 
・９月29日　俵町公民館 

　６会場で約260名の皆さんにお聴きいただきました。能登半島・珠洲市においても、トイレの課題はとても深刻でした。携帯トイレの説明のみならず、便袋と凝固剤を参加者にお渡しして、実際に、平時にこそ、ご自宅で使っていただくことをお伝えいたしました！
　糸魚川静岡構造線断層帯、南海トラフ地震についてもお話しさせていただくと同時に、地区の中での助け合う仕組みづくりの大切さもお話させていただきました。 
　住民の方々の防災意識は間違いなく高くなってきています。皆さん、とても熱心にお聴きくださいました。市内の県支部会員の防災士にもご参加いただきました。ありがとうございました。