長野県支部　令和６年度白馬村地震総合防災訓練・避難所開設運営訓練 9/14 

支部長　大久保隆志 

　午前８時～12時、白馬村役場多目的研修集会施設において行われました。県支部は午前６時30分に集合して、避難所開設訓練の準備をいたしました。８時５分～９時45分まで避難所開設の知識・能登半島被災地での課題についての講義の後、設営訓練、携帯トイレやJINRIKI、いす担架の体験も行っていただきました。白馬村の備蓄品のパーテーションや折りたたみベッドに加え、防災士会のダンボールベッドも組み立てていただきました。
　今回は「北アルプス・思いやり防災キャラバン」事業として、県支部より梨子田さん、左右田さん、増井さんがご協力くださいました。 NTT・公衆電話会の加藤さん（会員）をはじめとする皆さんが、災害用伝言ダイヤルのブースを運営されていました。
　７時のシェイクアウト訓練の後、丸山村長はじめ村職員の皆さんや消防団の皆さん、そのほか70名以上の地域住民の皆さんが訓練に参加されました。 
　「白馬の奇跡」と言われた神城断層地震から10年という節目の年。質問もいただいたり、とても有意義な時間でした。ありがとうございました。