長野県支部　みんなで体験・みんなで学ぶ「避難所体験と防災講演会」主催 11/2

報告者　事務局長　宇佐美 智也
諏訪圏域ブロック長　笠原 敏彦

令和６年度、下諏訪町地域の活力創生チャレンジ事業として、下諏訪町文化センターに於いて開催いたしました。

後援：下諏訪町教育委員会
協力団体：下諏訪町役場危機管理室、ユニバーサルサポートすわ、下諏訪市民新聞、株式会社若松

前半は、協力団体の皆さんのご支援のもと、避難所体験して頂きました。

＜みんなで体験「避難所体験」避難所TKB（Ｔトイレ、Ｋキッチン、Ｂベッド）＞
・Ｔ（トイレ）：様々な種類の非常用トイレの展示と使用体験（県支部防災士会）、自動ラップ式トイレ「ラップぽん」展示と使用体験
・Ｋ（キッチン）：非常食の調理試食体験（県支部防災士会）
・Ｂ（ベッド）：段ボールベッド、室内用パーテーションテントの体験（下諏訪町危機管理室提供）
・車いすを利用しての避難と避難所生活、車いす牽引補助装置「JINRIKI」と電動カート（ユニバーサルサポートすわ）

＜みんなで学ぶ「防災講演会」と「防災パネル展示」＞
・防災講演会：「能登半島地震と豪雨災害から学ぶ　私たちの備え」
　講師：日本防災士会長野県支部支部長　大久保 隆志
・防災パネル展示：令和6年度能登半島地震支援活動（防災士会県支部）、平成18年豪雨災害（下諏訪町危機管理室、下諏訪市民新聞）

防災講演会後のアンケートでは参加者の皆さんから「想いのこもった、心打たれるものがありました。」「もっと多くの人に聞いてほしい。」等のご感想を頂きました。
今後も地域の団体と協力して、来年以降も続けていきたいと思います。
ご参加頂いた皆さん、ご協力頂いた皆さん、ありがとうございました。