2024/02/23
長崎県支部 長崎県支部女性部会の活動報告 1/28
日 時 令和6年1月28日(日)10時から14時30分
場 所 諫早市中央公民館
講 義 女性防災士に期待されること
講 師 旭 顧問
実技研修 ロープワーク
講 師 佐用 理事
県支部に女性部会を立ち上げて初めての女性部会研修を女性防災士10名が参加し、諫早市中央公民館で開催しました。下村部長挨拶の後川浪支部長が激励の挨拶、早速講義に入りました。
講師の旭顧問から「養成防災士に期待されること」と題して新年早々に発生した能登半島地震発災直後の実態報告や現地情報を交えながら、過去の災害から学ぶこと、災害弱者、子供たちの被災場所、避難所運営、避難所に求められる機能、災害に配慮を要する人への支援、障がい者別対応など防災士の知識として、身につけておくべき各項目を教示していただき、災害時女性であることで、どんなリスクが考えられるか?女性の特性をどう活かすか?私たち(防災士)が目指すのは「自分の命は自分で守れる」プロ市民であると締められました。
女性部としては初めての研修会で、初めての顔合わせ、昼食をとりながら自己紹介、防災士になったきっかけなど和気あいあいの昼食タイムを済ませ、午後の研修にエネルギーを蓄えました。
実技研修ロープワークは佐用講師の手ほどきで8の字結び、止め結び、まき結び、本結び、つぎ結び、ひと結び・ふた結び、もやい結びなど多くの結び方を学びました。皆さん真剣に何回も挑戦され自分のものとしてマスターされたようです。