長崎県支部　令和4年度長崎県総合防災訓練報告

５月２９日（日）松浦市志佐町白浜免（工業用水道事業用地）で開催。

　長崎県北地区の松浦市・佐世保市・平戸市・波佐見町・佐々町・川棚町の社会福祉協議会と合同で「災害ボランティアセンター設置訓練」を開催。この訓練もコロナウイルス感染症拡大に伴い、三年振りの開催。長崎県社会福祉協議会が窓口となり、合同訓練の調整にあたってもらいました。役割を分担して模擬訓練。センター受付・ボランティア役・マッチング・必要資機材の確認等による一連の流れ確認。この時も「日頃より顔の見える関係構築」の重要性を実感しました。この訓練は、大規模災害災害を想定した訓練でした。
　当支部は、このほか被災地活動でのパネル展示で、長崎県支部の活動を大石長崎県知事に旭支部長が説明。また、長崎県社会福祉協議会の要望により、支部長より参加者の皆さんに、災害ボランティアセンター設置の必要性及び運営等について講話。
　この訓練を通じ、県北地区の支部会員の皆さんと、社協の方々との顔合わせの絶好の機会となりました。今後多方面での関係構築に繋がると思います。

報告書作成：事務局　川浪良次