2023/09/29
沖縄県支部 西原町PTA連合会主催「避難所運営ワークショップ」の取組み 9/12
沖縄県支部事務局長
西原町PTA連合会主催「避難所運営ワークショップ」について標題のことについて、沖縄県支部として取組みをしたので報告します。
1.開 催:09:30〜12:00
2.場 所:西原町社会福祉協議会大広間
3.参加者:25名(防災士会から古堅支部長以下5人がサポート参加)
4.講 師:沖縄県支部 顧問 新城 格
5.ワークショップの概要
○最初に、避難所について概略を説明
○指定避難所の西原南小学校で、避難所備蓄倉庫の備蓄品を確認
○講話会場に戻り、避難所のしくみ、なぜ学校が避難所になっているのだろう
〇避難所の運営はどうするのか
○クロスロードゲーム的質問(4問)を投げかけて多様な意見を避難所でも生かすことが大事であることを説明
〇避難所で避難者が守るべきルール
〇女性の視点での避難所運営
〇子ども、高齢者等の災害弱者への配慮
○避難場所について、避難所との違いや相互の関係
○防災グッズ新聞紙スリッパつくり
○福祉避難所について概要説明
○古堅支部長によるバケツで作る簡易トイレの実演
ワークショップは、予定より少ない参加者であったが、PTA役員の他、役員の子ども、坂田小学校の教頭先生、町議員、社協事務局長等も参加、熱心に講話を拝聴し、防災グッズ作りに積極的に取り組んでいた。 参加者からは、西原町の指定避難所の備蓄倉庫の状況を確認、そして、避難所の運営をどうするのか、避難場所の事についても勉強出来たのは大変良かったとの反響があった。