新潟県支部　小学校で防災学習を実施 12/19

12月19日（月）海に近い新潟市の小学校で、地域に起こりうる災害（津波、内水氾濫など）に関心をもち、災害時（特に津波）に適切な行動ができる様に防災学習を実施した。
生徒達は、11月5日の「世界津波の日」から防災学習を始め10時限をかけて、津波の特徴やハザードマップによる津波の到達範囲と住んでいる地区の地形の特徴から「どこへ逃げるべきか」を学んだ。
今回の学習は、防災士からこの地域の場合の災害リスクと「災害への心構え」や「日頃の備え」を新潟地震や東日本大震災など過去の事例も交えながら解説した。
冬休みの宿題として新潟県「家族防災会議」パンフを持ち帰り、これまでの防災学習のことを家族で話し合って共有して「確認シート」を先生に提出することを約束した。

■概要
日 時：令和4年12月19日（月） 13時45分～14時45分
対 象：新潟市の小学校4年生
参 加：52名
題 名：「自分の命（家族）は自分で守る」
　　　　～1．知る、2．考える、3．行動する～

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