2024/12/19
奈良県支部 令和6年度災害時における多様な主体間の連携を考えるフォーラムにて運営支援を担当 12/14
報告者:板垣防災士
令和6年12月14日(土)13時から、東大寺総合文化金鐘ホールにおいて、奈良防災プラットフォーム連絡会主催の「令和6年度 災害時における多様な主体間の連携を考えるフォーラム」が開催されました。
このフォーラムは、内閣府「令和6年度 官民連携による被災者支援体制構築」のモデル事業として実施されました。奈良県防災士会からは4名が参加し、事前準備・当日の運営支援を担当しました。
まず、開会のあいさつ・オリエンテーションが行われ、基調講演としてJVOADの明城事務局長が講演され、続いてトークセッションとして奈良県防災統括室の西村さん・須和さん、奈良県性格協同組合連合会の三谷さん、奈良県社会福祉協議会の浅井さん、コーディネーターとして、明城さん、コメンテーターとして災害支援レスキュウアシストの中島さんが「奈良県内の多様な主体間の連携・協働の現状と課題について」議論されました。休憩をはさみ、第2部として3つの分科会に分かれ、学習しました。
(第1分科会)顔の見える地域づくりの底力~災害にも活きる地域のつながりを考える~
(第2分科会)企業による災害支援活動への参加~自分たちの良さ・わが社らしさを活かす~
(第3分科会)士業・専門職による分野横断の被災者支援ネットワークづくり~
参加者は、総計120人でした。