2022/06/09
6/8(水)習志野市立袖ケ浦西小学校防災学習(千葉県習志野市)
青木信夫(千葉県防災士)
防災コミュニティネットワーク(BCN)
令和4年6月8日(水)、千葉県習志野市、習志野市立袖ケ浦西小学校において5年生、6年生を対象とした防災グッズ作成が行われ、BCNがアドバイスしました。
袖ケ浦西小学校の防災教育の一環で、身の回りの物を使って防災グッズを作ろうという試みです。45リットルのビール袋を使った雨合羽、キッチンペーパーと輪ゴムを使ったマスク、A4版コピー用紙で作る紙コップ、これらの作り方について防災士が指導しました。
生徒たちは見様見まねで作っていきますが、仕上げていくに従い理解が進み、出来上がると大変喜びながら、あーそーなんだと納得していました。マスクはキッチンペーパーで作りましたが簡単ですぐできたにもかかわらず、着けてみると普通のマスクにそん色のない出来栄えで大喜びです。A4コピー用紙での紙コップは折り方の図を見ながら作りましたが、ちょうどサインペンがあったので絵を描いてオリジナルコップの出来上がりです。
身近な物を使っていろいろなものに代用できることを学び、そこから新たにこんなものも作れるのではないかという発展にもつながるとても有意義な防災学習でした。
日程:令和4年6月8日(水)
場所:習志野市立袖ケ浦西小学校
対象:5年生、6年生
スタッフ:6名
内容:防災グッズ作成アドバイス