長野県支部　上田市学習会主催の報告｢コミュニュケーションに課題のある方への支援と理解｣ 12/17

ブロック長　井澤　毅

『コミュニュケーションに課題のある方への支援と理解』《自助力を高める》

令和4年12月17日、上田市城南公民館で「みんなで語りみんなで学ぶ防災・減災学習会」が開催されました。
障がいをお持ちの方、また、そのご家族や支援されている方々、上田市職員、県支部会員の防災士など34名が参加いたしました。
東御清翔高等学校教諭、（防災士、公認心理師、学校心理士）宇野千登世 氏を講師にお迎えし、《自助力を高める》という視点から、実践されていることなどを中心にわかりやすくお話いただきました。実習では、参加者がそれぞれ考えたり、グループ内で意見を共有しながら学びを深めました。
上田市より「後援」を頂き、パーテーション、折りたたみベッドほか防災用品の展示もしていただきました。
また、会員でもある㈱アイコーポレーションの宇佐美さんからも防災用品の展示をいただきました。休憩時間にもグループでディスカッションされている方がいたり、防災グッズを囲みお話されている方もいました。
今回は、開会前と実習後に、ピアノ演奏や一人で歌う女声3重唱、さらには一人でおこなうリコーダー2重奏で、皆さんの心を暖かくしてくださった坂口みな子先生にも感動をいただきました。
今回の学習会が「自助力」を高めるためのきっかけとなることを願い、さらに、積み重ねていけるように、私たちも精進してまいります。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

詳細は、NPO 法人日本防災士会長野県支部ホームページ
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