長野県支部　大町市市役所職員研修会 防災・減災講演会 ８/８

「能登半島地震からの教訓 〜初動時支援の立場から〜」

支部長　大久保 隆志

　大町市人財育成推進委員会からのご依頼で、防災・減災講演会を市役所東大会議室にて10時〜12時、13時30分〜15時30分の２回入替制で開催いたしました。
　委員長を務められている、矢花久則副市長をはじめとして、市役所職員の皆さんが熱心にお聴きくださいました。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
　能登半島地震からの教訓を大町市で活かすべく、糸魚川静岡構造線断層帯や南海トラフ地震への備えが必要であることもお話しさせていただきました。
　また、災害時の支援者としての使命についてもお伝えさせていただきました。
　終了後、危機管理課で8月末の地震総合防災訓練の打合せ中に、日向灘での地震速報が流れました。19時15分には、南海トラフ臨時情報「巨大地震注意」が発表されました。
　市役所ロビーには、日本防災士会長野県支部の能登半島地震支援活動の記録写真パネルが本日より8月30日まで展示されます。