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2022/08/08

防災トイレフォーラム(online)〜被災経験をトイレ対策に活かす〜 9/1

▼主旨
1923年9月に起きた関東大震災は、来年9月で100年になります。
この100年の間、数多くの自然災害が発生し、甚大な被害を受けてきました。
これらの経験を踏まえ、1961年に災害対策基本法が制定され、さまざまな防災対策が講じられてきました。しかし、自然災害は常に私たちの想定を超えてきます。
本フォーラムでは、被災経験のある行政担当者や研究者から当時の状況と対応についてお話し頂き、これからのトイレ対策に活かすべき要点を共有いたします。

▼概要
日時:2022年9月1日(木)
   12:00~13:00 災害用トイレ展示
   13:00~16:40 フォーラム
会場:東京都議会議事堂1階 都民ホール(Zoomによる同時配信)
参加:費無料
定員:会   場:100名(行政職員の方に限ります)
   オンライン:500名(どなたでもご参加いただけます)
主催:特定非営利活動法人日本トイレ研究所(災害用トイレ普及・推進チーム)共催:(予定)東京都
申込方法:来場をご希望の方(行政職員の方に限ります)
    ※2022年8⽉25⽇(⽊)までにFAXまたはメールでお申し込みください。
   ≪申込用紙はこちら≫(クリックするとページが開きます)
   メール:laboseminar@toilet.or.jp/ FAX:03-6809-1412

■オンライン聴講をご希望の方(どなたでもご参加いただけます)
以下より登録をお願いいたします。
 ≪ご視聴登録はこちら
ご登録後、Zoomのシステムより、当日のURLをご案内申し上げます。

※オンライン聴講に際してのお願い
 ❶ @toilet.or.jpと@zoom.usからのメールが受信できるようドメイン設定をお願いいたします
 ❷ スマートフォン、タブレットで受講される際は事前にzoomアプリをインストールお願いします
   PCの場合、ブラウザからもご参加いただけます
 ❸ 資料は開催の約1週間頃にダウンロードURLをご案内いたします
 ❹ 視聴登録後、視聴用URLが届かない場合はお問い合わせください
 ❺ 部署で複数人参加の場合は代表者のみの申込みとし、聴講人数を記載ください
 ❻ フォーラムの内容について録音、録画はご遠慮ください

【詳しくはこちら】
https://www.toilet.or.jp/studies-forums/bousaitoilet2022

▼主なプログラム
1.新たな被害想定や社会環境の変化等により顕在化した課題
 芝崎晴彦⽒ 東京都 総務局 防災計画担当部⻑
2.阪神・淡路⼤震災で痛感したトイレ・下⽔道など静脈系ライフラインの重要性
 相川康⼦⽒ 特定⾮営利活動法⼈ NPO 政策研究所 専務理事
3.新潟県中越地震を踏まえて地域防災計画に「トイレ対策計画」を新設
 ⽶⽥和広⽒(公財)新潟県環境保全事業団 新潟県地球温暖化防⽌活動推進センター⻑
4.東⽇本⼤震災での液状化によるトイレ問題
 松崎秀樹⽒ 元浦安市⻑
5.熊本地震の経験を活かしたマンホールトイレの設置・運営体制の構築
 藤本仁⽒ 熊本市上下⽔道局 計画整備部⻑